4-6 外部サイトを利用するときの説明方法

外部サイトにアクセスして実施する箇所の説明のフォーマット

ここでの「外部サイト」とは以下のようなサイトのことを指します。

  • AWSのマネジメントコンソール

  • Firebase console 等

外部サイトの利用に関しては学習者のオペレーションミスや混乱することを避けるようにすることが重要です。

そのため、外部サイトにアクセスして操作する手順を書く際は操作する全ての画像を載せましょう。

また、手順を書く際は以下のフォーマットに従って記載してください。

  1. どういう操作を実施するのか内容の説明

  2. 操作を実施する画面のスクリーンショット

  3. 操作した結果を記載

項目を一つずつ説明します。

1. どういう操作を実施するの操作の説明

まず、どういう操作を実施するのか、説明してください。操作の内容に関する説明がない状態で、操作する画面のスクリーンショットを掲載されても学習者がどのような操作を実施しているのか意識することが難しいからです。

なのでどういう操作を実施するのか操作の説明を最初にしましょう。

2. 画面のスクリーンショットを掲載

次に操作する画面のスクリーンショットを掲載します。注意点としては、ただ画像を貼り付けるだけでなく、クリックする箇所を強調するようにしましょう。強調することで、学習者の操作ミスを防ぎやすくなります。

例 操作箇所を画像で記述

スクリーンショット 2020-07-07 9 46 38

3. 操作した結果を記載

説明した操作を実施した際、どういった結果が表示されるか**結果を記載してください。**操作結果を記載することで学習者は実施した操作が正しいか確認することができます。

実行結果が画面上に表示される場合は、下記の例のように実行結果のスクリーンショットも併せて載せましょう。

例 画像を用いた操作結果の記述

スクリーンショット 2020-07-07 9 46 46

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